館(たて)の岬はとてもきれいな地層の断崖で、教科書の写真に起用されたことがあるくらいです。このきれいな断崖は、黒っぽい色の砂岩層と白っぽい色の凝灰岩層が。交互に海底に堆積しました。 その後、おそらく鮮新世に起きたとされる地殻変動により、陸上に隆起し、現在のきれいな断崖ができました。この舘の岬には、悲恋物語があり、町内に語り継がれており、悲恋塚というものが、 舘(たて)の岬に建てられています。
引用元:北海道乙部町 - 歴史と浪漫あふれる北緯42度のまち
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