技術の種類
サッカーの技術は大きく5つに分類されます。
1.ボールをとばす技術
これには、キック、ヘディング、スローインが含まれます。
2.ボールを受ける技術
自分のところにとんできたボールを止める技術で、トラップ(トラッピング)とかストップ(ストッピング)という用語を使う。
3.ボールを運ぶ技術
敵を突破したり、ボールをキープしたりする技術
4.ボールを奪う技術
敵からボールを奪ったり、こぼれ球を奪い合うときの技術
5.ゴールキーピング
ゴールキーパーに必要な手を使った技術です。
用語解説
解説者がよく使う用語
アドバンテージ
反則があっても反則を受けた側にチャンスが継続する場合は、主審はアドバンテージを取って反則を取らずに競技を続行させる。ただしアウトオブプレーになったときに警告を出すこともある。
インターセプト
相手選手が出したパスを横取りする事。
オーバーラップ
オーバーラップ ディフェンダーがチャンスとみて自分も前線へ上がって攻撃に参加すること。前がかりに来た相手の横パスをインターセプトしたときなどはそのようなチャンスになりやすい
シミュレーション
相手からファールを受けたように装って主審を欺きフリーキックを得ようとする行為。主審がファールではなくシミュレーションであると判断した場合は、欺こうとした選手は警告を受けイエローカードが提示される。
スルーパス
守備選手の間を通してパスを出し、オフサイドになる事無く守備ラインを突破するパスの事。
オウンゴール
味方のゴールに守備側選手がボールを入れてしまうこと。攻撃側選手のシュートが守備側選手の身体にいやおうなく当たって入ってしまうケースが多い。