危険物の撤去

チョコレートや玉ねぎ、 薬、たばこ、化学薬品など 犬わんこにとって危険なものは わんこの手の届くところに 置かないようにしよう。

電気コードの保護

わんこが噛んで感電しないよう、 コードをカバーで覆うなどして対策しておこう。

滑りやすい床の配慮

フローリングは子犬の足腰に負担がかかるよ。 カーペットやペット用のマットを敷いてあげよう。

落下・侵入防止

落下や侵入を防止するために仕切りや囲いを作ってあげよう。

ゲージを置くスペース

いざとなったときにゲージを置くとことがないと困っちゃうよ。 片付けておこう。

最寄りの動物病院を見つけよう

初期費用

子犬の生体価格 5~50万円
各種登録費用 約7,000円
ワクチン・健診代 1~3万円
飼育グッズ一式 3~7万円
去勢・避妊手術(任意) 3~8万円
合計 13~70万円

年間費用

小型犬 中型犬 大型犬
食費 6万円~ 9万円~ 12万円~
消耗品 2万円~ 3万円~ 4万円~
予防医療費 3万円~ 3.5万円~ 4万円~
トリミング代 0~8万円 0~10万円 0~12万円
保険料 2万円~ 3万円~ 4万円~
合計 13万円~ 19万円~ 24万円~

必ず打たなければならないワクチン

狂犬病ワクチン(年に一回)

狂犬病は、発症すると致死率がほぼ100%という 非常に危険な感染症です。
人にも感染する可能性があるため、 まん延を防ぐために法律で接種が厳しく義務付けられています。

その他のワクチン(任意)
混合ワクチン

コアワクチン
▼生活環境に関わらず、すべての犬に接種が推奨される

犬ジステンパーなど致死率の高い人畜共通感染症を予防
世界小動物獣医師会(WSAVA)の発表したガイドラインにより、 3年に1回の接種が推奨されていますが、 日本では1年に1回接種することが一般的です。

ノンコアワクチン
▼飼育環境や地域によって、接種が推奨される

特定の地域や飼育環境で発生しやすい病気
(犬パラインフルエンザ等)を予防するワクチンで、 一般的にコアワクチンで防ぐ病気より危険性は低いとされています。
主に体への負担が少ない不活化ワクチンですが、 効果が長持ちしないため、年1回の接種が推奨されます。

犬種別成長速度ー子犬から成犬になるまで

小型犬

(体重 約10kg未満)
約10ヶ月~1歳

中型犬

(体重 約10kg~25kg未満)
約1歳~1歳半

大型犬

(体重 約25kg以上)
約1歳半~2年

病気や怪我をしたとき

犬の様子がおかしかったり、元気がなかったり、怪我をしたときは、 勝手な判断をせずに行きつけの病院に連れていき、 医師に適切な処置をしてもらおう。

もし、すぐに病院に行けないときは直接病院に電話して指示を仰ごう。

動物病院に電話で伝えること
 獣医師が状況を判断するために、以下の情報を正確に伝えよう。

・飼い主の氏名と犬の名前
・犬種、年齢、性別、体重
・現在の症状(いつから、どんな様子か、具体的に)
・持病やアレルギーの有無
・誤飲の場合、飲み込んだものの名前や量
・かかりつけの病院名(もし救急病院に連絡した場合)

ごはん、おやつをあげるときの注意点

子犬の食事・おやつの基本ルール

食事:「子犬用」フードを、便の状態を見ながら量を調整し、1日数回に分けて与えよう。

おやつ:しつけの「ご褒美」の時だけ、ごく少量にする (食事の1割以内)。

絶対ダメ:人間の食べ物を与えること。

1日にご飯をあげる回数

生後3ヶ月頃まで: 1日3~4回
生後6ヶ月頃まで: 1日3回
生後6ヶ月〜1年頃: 1日2~3回
成犬(1歳以降): 1日1~2回

フードのふやかし方

生後3~4ヶ月くらいまでは、消化しやすくするために、 ぬるま湯でフードをふやかしてから与えよう。
乳歯が生えそろい、カリカリと音を立てて食べられるようになったら、 徐々にふやかす水分量を減らし、ドライフードのまま与えるように移行していくよ。

クイズ

Q1. 必ず打たなければならないワクチンは?

正解:C. 狂犬病ワクチン

Q2. 子犬が病気やケガをしたときは?

正解:C. 病院に連れていく

Q3. 小型犬が成犬になるまでにかかるおおよその期間は?

正解:B. 約10か月~1歳

Q4. 小型犬、中型犬、大型犬それぞれにかかる1年間の費用は?

正解:
 小型犬…B. 10万円~20万円
 中型犬…C. 18万円~30万円
 大型犬…D. 20万円~40万円

Q5. ぬるま湯でふやかしたフードを与えなければならないのは、生後何か月頃まで?

正解:B. 3~4か月頃まで

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