石山緑地

歴史と文化とアートワークが調和したドラマチックな空間 札幌軟石採掘跡地を利用した公園。南ブロックは芸術を取り入れた景観が特徴です。
5人の彫刻家で構成された造形集団“CINQ(サンク)”のデザインによる、石と緑の造形空間が展開されている。

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呼吸する門

CINQ(サンク)

 

南ブロック入口の門も作品になっている

 
 
 

スパイラルスプリング

CINQ(サンク)

 

シンボリックな玉石の塔から湧き落ちた水が、螺旋状の水路を伝って流れる

 
 
 

てつなぎ石

CINQ(サンク)

 

金属と石で造られた作品

石づくりの階段を降り、その水と石の潤い空間で涼をとる

 
 

赤い空の箱

CINQ(サンク)

 

風化し軟らかな曲線となった白い岩肌、そこに植えられた芝生と木々の緑、
そしてその中心に2方向に傾きを持った真っ赤なジャングルジム『赤い空の箱』

鮮烈な赤のジャングルジムに昇ると、
手掘りや機械で削られた岩肌を間近に見ることができ、
眼下には採石で栄えた石山の街並みが広がる。

 
 

ネガティブマウンド

CINQ(サンク)

 

石のみで造られた迷宮のような空間

 
 
 

午後の丘

CINQ(サンク)

 

切り出し口からこぼれ落ちたかのように、石のオブジェが散りばめられている

 
 
 
 
 

さらにこの公園では、ベンチ、照明、水のみ場から柵にいたるまで、
作家たちによるデザインが施されていて、公園全体をアートスペースとしても
堪能できる場所となっている。